【HIFU特集】切らずに美しく!進化するリフトアップ治療の効果や特徴を徹底解説 - SWC新神戸ウェルネスクリニック美容皮膚科

【HIFU特集】切らずに美しく!進化するリフトアップ治療の効果や特徴を徹底解説

更新日:2025.06.30 投稿日:

切らずにリフトアップHIFU(ハイフ)

年齢とともに気になるフェイスラインのたるみや肌のゆるみ。そんな悩みに応えるのが、切らずにリフトアップが叶う「HIFU(ハイフ)」です。本記事では、HIFUの仕組みや種類、他の施術との違い、効果の持続性などを徹底解説。自然で美しい若返りを目指す方に向けて、HIFUの魅力をわかりやすくご紹介します。

HIFU(ハイフ)とは?切らないリフトアップの仕組みと魅力

HIFU(ハイフ)とは?切らないリフトアップの仕組みと魅力

HIFU(High-Intensity Focused Ultrasound)は、日本語で「高密度焦点式超音波」と呼ばれる技術を使った美容医療のひとつです。特定の深さにだけ集中的に超音波の熱を当てることで、真皮層・脂肪層・SMAS筋膜を加熱し、コラーゲンの再生や引き締め効果を促します。皮膚表面を傷つけずに内部だけを加熱するこの仕組みが、「切らずにリフトアップ」を可能にしています。

メスを使わずにリフトアップできる理由

HIFUは従来のリフトアップ治療のようにメスを使わず、真皮層・脂肪層・SMAS層に直接アプローチすることで、ハリやたるみを改善します。これまでは外科的なフェイスリフト手術でしか対応できなかった層へのアプローチが、HIFUの登場により非侵襲的に実現可能となりました。そのため「切らない美容整形」として注目を集めています。

ダウンタイムがほとんどない利点

HIFUの大きな魅力の一つが、施術後のダウンタイムがほとんどない点です。治療後に赤みや軽いむくみが出る場合もありますが、数時間〜1日程度で落ち着くことがほとんどで、メイクも施術当日から可能です。仕事や予定を休むことなく、気軽に美容メンテナンスを行いたい方にとって、非常にメリットの大きい施術といえます。

美容医療初心者にも選ばれる理由

「美容医療に興味はあるけど、注射や手術は怖い…」という方にとって、HIFUは初めの一歩としても取り入れやすい施術です。自然な変化が期待できるうえ、施術時間も短く、身体的・精神的な負担が少ないため、リピーターも増えています。

HIFUの種類と特徴 – 「HIFU」「ハイフシャワー」「アイシャワー」

HIFUの種類と特徴 – 「HIFU」「ハイフシャワー」「アイシャワー」

HIFUには目的や肌状態に応じたさまざまな種類があります。ここでは、代表的な「HIFU」「ハイフシャワー」「アイシャワー」の特徴と違いをご紹介します。

HIFU:高出力で本格的な引き上げ

従来型のHIFUは、高出力で真皮層・脂肪層・SMAS層に熱を加える本格的なリフトアップ治療です。特に頬やフェイスラインのもたつきが気になる方に適しており、しっかりとした引き締め感が得られます。1回の施術でも効果を実感しやすく、数ヶ月かけてさらに引き締まりが増すため、重要なイベント前のメンテナンスにも選ばれています。

ハイフシャワー:顔全体をやさしく引き締めるメンテナンス向けHIFU

ハイフシャワーは、肌の表面に近い真皮層のみ超音波を照射し、コラーゲン生成を促すことで肌の引き締めやハリ、弾力の改善を促す美容治療です。痛みはほとんどなく、初めてのHIFUや定期的なメンテナンスとして導入されることが多く、ナチュラルで自然な若返りを目指す方におすすめです。

アイシャワー:目元専用HIFUで目元の印象アップ

アイシャワーは、目元専用に設計されたHIFUで、真皮層に超音波を照射し、コラーゲン生成を促すことで肌を引き締め、目元をパッチリさせるだけでなく、目元のハリ・たるみ・小じわの改善を促す美容治療です。まぶたや目の下など、通常のHIFUでは対応しづらい部位にも施術可能となります。年齢とともに気になる「目の老け感」にアプローチできる、人気の施術です。

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比較項目 HIFU ハイフシャワー アイシャワー
アプローチする皮膚層
  • 真皮層(浅い層)
  • 脂肪層
  • 筋膜層(深い層)
真皮層(浅い層) 真皮層(浅い層)
効果・目的
  • リフトアップ
  • フェイスラインの引き締め
  • 肌のハリ、弾力の向上
  • 小ジワの改善
  • 肌の引き締め
  • 肌のハリ、弾力の向上
  • 小ジワの改善
  • 目の開きの改善
  • 目元のハリ、たるみの改善
  • 小ジワの改善
  • 肌の引き締め
効果の
ピーク
約3ヶ月 約1ヶ月 約1ヶ月
痛み 比較的強い
(個人差あり)
比較的少ない 比較的少ない
施術間隔 3~6ヶ月 約1ヶ月 約1ヶ月

HIFUで肌を引き締めた後、次回のHIFUまでの間は定期メンテナンスとしてハイフシャワー・アイシャワーを取り入れていただく事をお勧めいたします。より効果の持続期間が高まり美しさの持続が期待できます。

他の治療方法とHIFUの違い – 糸リフト・サーマクール・レーザー治療と比較

リフトアップや美肌を目指す治療は数多くありますが、HIFUと他の治療機器との違いを理解することで、より自分に合った施術を選びやすくなります。ここでは、HIFUとよく比較される「糸リフト」「サーマクール」「レーザー治療」との違いを、アプローチ方法や効果、ダウンタイムなどの観点から詳しく解説します。

HIFU・糸リフト・サーマクール・レーザー治療の比較表

←表は左右にスライドできます→

比較項目 HIFU(ハイフ)
※ハイフのみ
糸リフト サーマクール レーザー治療
※種類により異なる
アプローチ
方法
高密度焦点式超音波(HIFU) 特殊な溶ける糸を皮下に挿入して物理的に引き上げる 高周波(RF:Radio Frequency) レーザー光
(波長ごとに効果が異なる)
作用する
深さ
真皮層(浅め)~SMAS層(深め) 真皮〜皮下組織、SMAS層
(糸の種類による)
真皮層中心(浅め) 表皮〜真皮(浅い層)
目的・効果 リフトアップ・フェイスラインの引き締め、肌のハリ・弾力の向上、小ジワの改善 フェイスラインのリフトアップ、たるみ改善 肌のハリ・キメの改善、軽度のたるみ シミ・毛穴・美白・肌質改善
施術時の
痛み
軽い熱感や刺激。比較的痛みは強い。(個人差あり) 麻酔が必要。術後の痛みや違和感が出る場合あり。 チクチクした熱感。痛みを感じやすいことも。 施術内容による
(軽いヒリヒリ感~輪ゴムで弾かれるような痛み)
ダウン
タイム
ほぼなし
(筋肉痛・軽度の赤みやむくみ程度)
腫れ・内出血・痛み・違和感が出ることも ほぼなし 施術内容によって赤みやかさぶたが出来ることも
効果の
持続期間
約3〜6ヶ月 約6ヶ月~1年程度
(糸の種類や本数による)
約4〜6ヶ月 数週間〜数ヶ月
(施術内容による)
即効性 約1ヶ月で効果を実感しやすい 施術直後からリフトアップ効果が見える 比較的早い
(直後から実感)
比較的早い
(直後〜数日で実感)
向いている人 たるみ・フェイスラインのたるみが気になる方 確実に引き上げたい、イベント前にすぐ効果を出したい方 ハリ感・小じわ・肌質改善を求める方 シミ・くすみ・毛穴が気になる方、肌のトーンを整えたい方

HIFUが選ばれる理由(ナチュラル・痛みが少ない・継続しやすい)

HIFUが多くの方に選ばれる理由は、メスを使わず自然にリフトアップできる点にあります。痛みやダウンタイムが少なく、ナチュラルに変化し、忙しい日常の中でも気軽に受けられるのが魅力です。また、ハイフシャワー・アイシャワーを定期的なメンテナンスで取り入れることにより、無理なく美しさを保ち続けることができます。

HIFUは忙しい現代人にぴったりのエイジングケアといえるでしょう。

こんな方におすすめ!HIFUがぴったりなタイプとは

こんな方におすすめ!HIFUがぴったりなタイプとは

  • 30代~40代以降のたるみ予防
    肌のハリや弾力が低下しはじめるこの世代に最適。
  • 仕事でダウンタイムが取れない方
    忙しくても当日からメイク可能で、日常生活に影響なし。
  • ナチュラルに若返りたい方
    違和感のない仕上がりで、周囲に気づかれずに印象アップ。
  • フェイスラインのもたつきが気になる方
    輪郭をスッキリ整え、メリハリのある表情に。
  • 糸リフトや注入系治療に抵抗がある方
    非侵襲的なHIFUは、精神的な負担が少なく継続しやすい選択肢です。

HIFU施術の流れと施術後の注意点

HIFU施術の流れと施術後の注意点

HIFUは気軽に受けられる美容施術として人気ですが、施術前に流れや注意点を把握しておくことで、より安心して治療に臨むことができます。ここでは、カウンセリングから施術当日の流れ、施術中の痛みや所要時間、術後に気をつけたいポイントまで、HIFU施術に関する実際のプロセスを詳しくご紹介します。

①カウンセリングから施術までの流れ

まずは医師またはカウンセラーによるカウンセリングで、お肌の状態やお悩みを丁寧にヒアリングします。お客様のご要望とお肌の状態にあわせてHIFUの種類や施術範囲を決定します。その後、クレンジング・洗顔を経て施術に入ります。

②施術時間・痛み・麻酔の有無

施術時間は約30〜60分程度。痛みは個人差がありますが、多くの方が「チクチク」「熱い感じ」と表現する程度で、麻酔を必要としないケースが一般的です。

③施術後に気をつけたいポイント(赤み・保湿・紫外線ケアなど)

施術後は軽い赤みやむくみが出る場合がありますが、通常数時間で落ち着きます。保湿ケアと紫外線対策はしっかりと行い、刺激の強い化粧品の使用は数日避けるのが理想的です。

④効果の持続期間とおすすめの施術頻度

HIFUの効果の表れ方や持続期間には個人差があり、1年以上効果が持続する場合もあれば、半年ほどで元の状態に戻る場合もあります。一般的には、約1ヶ月でピークを迎え、その後3〜6ヶ月程度持続します。効果を長持ちさせたい場合は、3ヶ月~半年くらいの頻度でハイフ施術を受けて頂きその合間にメンテナンスとしてハイフシャワー・アイシャワーの施術を受けていただくのがおすすめです。

よくある質問

何回受ければ効果が出ますか?
多くの方は1回の施術でも引き締まりを実感できますが、最大効果は約1ヵ月後に現れます。定期的な施術(3〜6ヶ月ごと)がおすすめです。
施術中や施術後に痛みはありますか?
個人差はありますが、施術中はチクチク・熱感を感じることがあります。麻酔は不要なことが多く、施術後の痛みもほとんどありません。
HIFUの効果はどれくらい持続しますか?
一般的に3〜6ヶ月程度持続します。年齢や肌状態によって異なるため、定期的なメンテナンスが効果的です。
ダウンタイムはありますか?
ほとんどありません。施術後に筋肉痛や軽い赤み、むくみが出る場合がありますが、通常は数日~1週間程度で治まります。
妊娠中ですが施術を受けることはできますか?
妊娠中の方、重度の皮膚疾患がある方、金属製のインプラントがある部位への施術は避ける必要があります。カウンセリング時に医師が判断します。

まとめ

HIFUは、「切らずに・痛み少なく・ナチュラルに」たるみを改善したい方にぴったりの施術です。ライフスタイルに合わせて施術頻度やタイプを選べる点も大きな魅力です。
当院では、HIFUウルトラフォーマー3(シュリンク)を導入し、研修を受けた経験豊富な医師・看護師が丁寧に対応します。安全で確実な施術を行うため、事前の肌チェックや出力調整にもこだわっており、一人ひとりの肌に合わせた最適なHIFU治療を提供しています。
また、HIFU+レーザー治療の組み合わせで「引き上げ+透明感」を同時に叶えることができるため、肌のお悩みに合わせて複合的なアプローチをご提案しています。
些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。

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執筆者:SWC美容皮膚科

SWC美容皮膚科は、神戸市中央区で2019年6月に開院し、美容皮膚科をはじめ、人間ドック・健康診断・消化器内科・婦人科等を行っている医療美容クリニックです。このコラムでは、美容について分かりやすく、役に立つ記事を目指しています。

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