「保湿してもすぐカサつく…」
「化粧ノリが悪い」
もしかしたら、それはインナードライかもしれません!
年齢を重ねると、急に増える「肌のゆらぎ」。実は「乾燥肌」ではなく、インナードライの可能性があります。
本記事では、インナードライとはどんな状態なのか、原因や改善方法を具体的に解説します。肌のゆらぎが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
インナードライとは?乾燥肌・脂性肌と何が違うの?

インナードライとは、「肌の表面は皮脂でべたついているのに、肌の内側(角質層)は水分不足になっている状態」です。内側の乾燥から肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌するため、テカりや毛穴の目立ち、ニキビなどの症状が起こります。さらに、肌のバリア機能も低下しやすいため、赤み、ハリ不足、くすみなどに繋がることもあります。
見た目は脂っぽい感じがするので、脂性肌と思いがちですが、肌の内側は乾燥しているのが特徴です。乾燥肌と脂性肌の判断がしにくく、誤ったスキンケアをしてしまう可能性があります。
インナードライのセルフチェック10項目

インナードライのセルフチェックをしてみましょう。以下の10項目に当てはまるものをチェックしてみてください。
- 洗顔後、すぐにつっぱる感じがする
- Tゾーンはテカりやすい
- 化粧崩れが「乾燥」と「皮脂」の両方で起こる
- 毛穴が開いて見える
- 夕方になるとファンデーションがヨレる
- 肌がゴワついてスキンケアが入りにくい
- ニキビが繰り返しできる
- エアコンの部屋にいると肌が不快
- 保湿してもすぐ乾燥を感じる
- 肌が敏感になりやすい・赤みが出やすい
チェック結果
インナードライの原因とは?

インナードライには様々な原因があります。インナードライを悪化させる原因を知って、自分のスキンケアや生活習慣を振り返ってみましょう。
誤った洗顔やクレンジングによる刺激
インナードライの原因の多くが、洗いすぎです。刺激の強い洗顔やクレンジングで、本来必要な角質や皮脂層まで失ってしまいます。肌のバリア機能が低下すると、肌は乾燥しやすくなります。ゴシゴシと摩擦の強い洗顔、クレンジングは控えましょう。
外的刺激や乱れた生活習慣
紫外線、エアコン、花粉などの外的刺激が、肌のバリア機能を乱すこともあります。また、睡眠不足やストレス、不規則な食事も肌の不調につながります。インナードライが気になる方は、一度生活習慣を見直すのもよいでしょう。
不十分なスキンケア
皮脂を気にして保湿を減らす、シートマスクだけでスキンケアを終わらせるなど、不十分なスキンケアもインナードライの原因になります。化粧水・乳液・クリーム、それぞれに大切な役割があるので、目的を理解して使うことが大切です。化粧水で肌に水分を補給し、乳液やクリームの油分で水分の蒸発を防ぎます。
インナードライを改善するスキンケアとは?

インナードライを改善するにはどのようにスキンケアをすればよいのか、以下に具体的に解説します。
クレンジングと洗顔は肌に優しく
汚れを適切に落としながら、角質層のうるおいを保つケアをします。具体的には肌をこすらない、やさしくなじませる、洗顔はしっかりと泡立てて泡で洗うことを意識しましょう。
化粧下地・ファンデーションは成分で選ぶ
日中、長時間肌に密着している化粧下地やファンデーションは、成分で選ぶとよいです。紫外線対策ができているか、保湿成分が含まれているか、皮脂コントロールはできるか、肌へのやさしさ(アルコール・パラベン不使用)を考慮して選びましょう。
適切な保湿を行う
肌のべたつきが気になると、つい化粧水だけで終わらせることがあるかもしれません。しかし、化粧水で水分を入れたあと、乳液やクリームの油分でフタをして、水分を逃がさないようにすることが大切です。肌の状態を見ながら、乾燥しやすい部分にはしっかりと保湿をして、必要以上に油分を重ねすぎないことも意識しましょう。
美容医療を取り入れる
インナードライは、ホームケアだけでは改善に時間がかかるケースも少なくありません。美容医療は肌の土台にアプローチができるのが特徴です。年齢とともに乾燥しやすくなった、ホームケアでなかなか改善しない、毛穴やくすみが気になるといった方は美容医療で効果を実感できるかもしれません。
ドクターズコスメを取り入れる
ドクターズコスメ(ドクターズコスメティック)とは皮膚科医や美容外科医等の医師、医療機関、または皮膚の専門家が開発や監修に携わっている化粧品の事です。
一般の化粧品とは違い肌悩みへの具体的なアプローチが出来ることと成分の質や配合濃度、低刺激性を重視していることに特化しています。当院ではインナードライにおすすめのドクターズコスメを揃えております。スタッフにお気軽にご相談下さい。
インナードライにおすすめの美容医療4選

インナードライの方に、特におすすめの美容医療は、
- マッサージピール
- エレクトロポレーション
- 水光注射
- スキンブースター注射(リジュラン、ジュべルック、プロファイロ)
です。具体的に解説します。
マッサージピール
マッサージピールは真皮層へ働きかけ、コラーゲン生成を促すことが特徴です。ハリ感アップや乾燥小じわの改善が期待できます。古い角質が整うので、毛穴のざらつきや化粧ノリの悪さが気になる人におすすめです。施術後すぐに効果を感じやすいのも、うれしいポイントです。
エレクトロポレーション
エレクトロポレーションは、特殊な電気パルスを利用して美容成分を肌の奥まで浸透させる施術です。ヒアルロン酸やビタミンC、成長因子などを効率よく導入できるため、肌の水分保持力を高め、乾燥しにくい肌づくりをサポートします。インナードライによるカサつきやキメの乱れが気になる方にもおすすめです。痛みやダウンタイムがほとんどなく、施術直後からうるおいを実感しやすいのも特徴です。
水光注射
水光注射は、ヒアルロン酸などの美容成分を肌の浅い層へ細かく均一に注入する施術です。肌の内側からうるおいを与えることで、水分不足による乾燥や小ジワの改善が期待できます。また、ツヤ感やハリ感の向上にもつながるため、インナードライによるくすみや化粧ノリの悪さが気になる方にもおすすめです。肌そのものの保水力を高めたい方に適した施術といえるでしょう。
スキンブースター注射(リジュラン、ジュべルック、プロファイロ)
一時的な水分補給やシワ埋めをするヒアルロン酸とは違い「肌の自己再生能力を強力に高めて肌そのものを若返らせるのが最大の特徴です。真皮層の線維芽細胞を活性化させ保水性の向上と皮脂バランスやバリア機能を正常化させる効果があります。そのためインナードライによるテカリや毛穴の開き、内側からのハリ感、弾力不足による小じわの改善をされたい方におすすめです。お悩みに合わせて製剤を選べるのも魅力的です。
まとめ:正しいスキンケアでインナードライを改善しよう!
インナードライは、「皮脂が多い=うるおっている」ではなく、肌の内側で深刻な水分不足が起こっています。そんな、インナードライに対しては、
- 洗いすぎや摩擦は避ける
- 紫外線対策をする
- 生活習慣を見直す
- 美容医療を試してみる
- ドクターズコスメを取り入れる
などさまざまなアプローチが可能です。美容医療を取り入れる場合も、毎日のスキンケアが土台になります。「肌に負担をかけないこと」がインナードライ改善の第一歩です。
当院では、インナードライによる乾燥や肌のゆらぎ、ハリ不足などのお悩みに対し、マッサージピールなどの美容医療をご用意しております。患者様一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせて適切な施術をご提案いたしますので、セルフケアだけでは改善が難しいと感じている方もお気軽にご相談ください。
また、ご自宅でのスキンケアをサポートするドクターズコスメも取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。インナードライにおすすめなのがガウディスキンTAローションです。TAローションとは日本人の肌質に合わせて開発されたドクターズコスメで、主に「高保湿」「美白、くすみケア」「抗炎症(A反応の抑制)」の3つの優れた効果を持っています。一般的な肌表面を潤わせる化粧水とは異なり肌の内部(角質層)の水分保持力を高める設計となっており肌のバリア機能をサポートしながら内側からモチっとした潤いを与えてくれます。また単なる保湿だけではなくシミや透明感にアプローチする有効成分がしっかりと配合されていますので、日常ケアでインナードライを補いながら肌ケアも行えるのでおすすめです。その他にも保湿と肌バリア機能のサポートを重視する方には、ガウディスキンのエクラリバイブ、M-Dear(エムディア)シリーズ、DRX パーフェクトバリア フェイスクリーム、DRX ボディクリームがおすすめです。さらに、ワンランク上のエイジングケアをご希望の方には、カリグラムのPXシリーズもご提案しております。
インナードライは原因や症状が人によって異なるため、自分に合ったケアを選ぶことが大切です。当院では美容医療とホームケアの両面からサポートしておりますので、お肌のお悩みがございましたらぜひご相談ください。
